伊豆半島を中心とした広域観光MaaS、Izukoの実証実験フェーズ3は、対象エリア、サービスラインナップ、決済手段、交通手段等、前回を大きく上回る規模で行われています。
未来シェアは前回の実験に引き続き、伊豆急下田駅周辺のオンデマンド交通「Izuko くろふね号」、および伊豆高原駅周辺の遠隔監視型自動運転オンデマンド交通「Izuko いずきゅん号」へSAVSを提供します。エリアを大きく拡大した下田の「くろふね号」と、自動配車と自動運転のハイブリット運行「いずきゅん号」の試行へ協力します。
運行概要
- Izuko いずきゅん号
- 運行時期:2020年12月17日~2020年12月25日(毎日)
- 運行時間:11:00〜15:00
- 運行エリア:伊豆高原駅周辺
- 予約方法:スマートフォンWebサイト、TV予約システム
- 実施主体:東急
- 自動運転車両・システム:タジマEV、名古屋大学
- 遠隔監視・操縦システム:ソリトンシステムズ
- 運転・運行管理:伊豆急東海タクシー
- Izuko くろふね号
- 運行時期:2020年11月16日~2021年3月31日(毎日)
- 運行時間:10:00〜17:00
- 運行エリア:伊豆急下田駅周辺
- 予約方法:Izuko(スマートフォンWebサイト)
- 実施主体:東急、東日本旅客鉄道、伊豆急行
- 運行:東海バス
関連リンク
- Izuko オフィシャルサイト
- 東急ホームページ:「観光型MaaS「Izuko」Phase3が11月16日から始まります。」
- 東急電鉄ホームページ:「日本初の「観光型MaaS」・伊豆半島での実証実験 Phase2の詳細について」
- 東急電鉄ホームページ:「4月から伊豆で実施 日本初「観光型MaaS」実証実験のPhase1結果報告」
- 未来シェア2019/11/20記事:「観光型MaaS「Izuko」実証実験 Phase2 へ技術提供します」