北海道大学との共同研究を開始しました。

このたび 株式会社未来シェア は、国立大学法人北海道大学と共同研究契約を締結いたしました。
マルチエージェントシミュレーションや、人工知能の技術をSAVSの改良に応用するため、研究代表者である 北海道大学 野田 教授 は基礎的な理論や応用手法の開発にとりくみ、弊社が実装技術や実データの取得を実施することにより共同で研究を進めていく予定です。

【共同研究概要】
研究題目:オンデマンド交通サービスに関する研究
共同研究代表者:国立大学法人北海道大学 情報理工学部門 複合情報工学分野 知能ソフトウェア研究室:野田 五十樹 教授
目的・内容:AI 便乗サービス SAVS を中心とするオンデマンド交通サービスの評価・改善のため、以下の項目の研究を行う。
・実運行データやエージェントシミュレーションによるサービス評価およびそれによる運行レベル改善のための基礎研究
・オンデマンド交通サービスの調査・分析

また弊社は、発足当初より技術開発や実証実験を共同で続けてきた、公立はこだて未来大学、名古屋大学、および札幌市のさまざまな課題(排雪、ごみ収集、在宅介護送迎等)にSAVSの技術を活用し、とりくむ札幌市立大学とも、それぞれ共同研究契約を締結しております。

関連ニュース

  1. Shared Mobility Rocks 2023で発表し…

  2. オープンな共通データ基盤「MaaS Japan」へ参加します…

  3. 春日井市高蔵寺ニュータウン「モビリティブレンド」実証実験へ技…

  4. JTBと資本業務提携を締結 ~観光地を拠点とした「観光型Ma…

  5. 2020年7月〜の大雨、洪水で災害を被った地域へSAVSを無…

  6. NEDOプロジェクトの一環として横須賀市で実証実験を開始

最近のニュース

PAGE TOP