未来シェアは、伊那市、株式会社オリエンタルコンサルタンツ、名古屋大学と共同で、伊那市でのSAVS導入に向けての共同記者会見を行います。
伊那市は、長野県の南部に位置し、二つのアルプスがある自然豊かな市です。現在、地方では高齢化に伴う生活のための交通手段の確保が課題となる一方で、路線バス利用者の減少が課題になっています。そこで弊社の技術であるSAVSの導入を目指します。SAVSの導入により、空車走行の削減、高齢者の外出機会の創出、送迎の家族負担の軽減、既往公共交通への乗り継ぎ利便性の向上による利用促進の可能性が広がります。
伊那市役所ホームページ:http://www.inacity.jp/index.html
共同記者会見の概要
記者会見では、システムの概要等について説明いたします。
- 日時:平成30年11月16日(金)
午後1時30分から午後2時まで(予定) - 場所:伊那市役所 5階 501会議室
- 参加予定:
- 伊那市
- 株式会社オリエンタルコンサルタンツ
- 株式会社未来シェア
- 名古屋大学
取材について
11月18日(日)午前11時~ 道の駅「南アルプスむら長谷」において、SAVSのデモンストレーションを行います。
内容:伊那市長谷地域で行われている道の駅「南アルプスむら長谷」を拠点とする自動運転サービス実証(11月29日まで)に併せて、道の駅やバス停へSAVSによるオンデマンド配車サービスで向かい、自動運転バスに乗車するまでをご覧いただきます。
関連リンク
- 株式会社オリエンタルコンサルタンツ:「AIによる乗合配車自動システム導入の実証実験」