2023 年 6月 21 日 ~ 22 日 ポーランドで開催の「3rd Conference from the Transport Research Observatory」において弊社スマートモビリティ実装担当のAzarel Chamorro (アザレル) が発表しました。本会議はThe Centre for EU Transport Projects (CEUTP) 主催で開催され、Azarelは会議初日の海外セッションで、地域交通の財政的持続可能性を確保するための革新的なソリューションについてオンラインで発表しました。
発表概要
- 日程:2023年6月21日
- タイトル:Promoting financial sustainability for regional mobility: key takeaways from Japan
発表内容
未来シェアの SAVS オンデマンド プラットフォームが日本における革新的なモビリティ ソリューションの創出を目指しどのように貢献したかについて4つの地域の事例をまとめました。JR 東日本が東北地方において観光客と地域住民の両方に新たな低炭素モビリティサービスを提供することで地域コミュニティ活性化の支援をする取り組みを弊社のプラットフォームがどのようにサポートしているかについてのご紹介をはじめ、北海道における江差MaaSの経済効果についてや日本初となる久米南町における貨客混載宅配サービスについて。また、三重県大台町地域中山間地域での移動活性化などについて発表しました。
未来シェアは、世界中のすべてのモビリティ事業者に経済的および社会的利益をもたらしたいと考えています。 ポーランドでの本イベントのような公的協力をさらに促進することで、相互に有益な関係が生まれ、双方のモビリティ環境の充実に貢献することを目指します。
関連リンク
- 3rd Conference from the Transport Research Observatory:https://www.cupt.gov.pl/en/aktualnosc/various/forum-cupt-fundusze-ue-szansa-na-zmniejszenie-wykluczenia-transportowego-w-polsce/