
2026年2月に公開した「SAVS Open API」の仕様に基づき、乗客向け配車依頼アプリの具体的な実装イメージを確認いただけるサンプルアプリのソースコードをGitHubに公開しました。
本サンプルアプリは、エンジニアの皆さまがSAVSを用いたサービス開発をより迅速かつスムーズに開始できるよう、モダンな開発環境と柔軟な選択肢を考慮した2つの構成でご用意しています。
公開の目的
前回のAPI仕様公開に続き、実際に動くコードを公開することで以下の実現を目指しています。
- 実装イメージの具体化: APIの呼び出しフローやデータ処理の具体的な実装方法を提示
- 開発コストの削減: ゼロからの開発ではなく、サンプルをベースとしたプロトタイピングの加速
- 多様な技術スタックへの対応: 異なるアーキテクチャでの実装例を示すことで、開発環境に合わせた検討を容易にする
公開する2つのサンプルアプリ
開発ニーズに合わせて選択いただけるよう、特性の異なる2つの言語・フレームワークによる実装例を公開しました。
1. Next.js 版(モダン・Webアプリ構成)
現在のWeb開発で主流となっているReactベースのフレームワーク「Next.js」を使用した構成です。
- 特徴:UI/UXの柔軟性が高く、スマートフォンアプリのような滑らかな操作感を持つWebアプリの開発に適しています
- 活用シーン: 高機能な乗客向けフロントエンド開発のベースとして
2. Java + htmx 版(シンプル・サーバーサイド構成)
堅牢なJavaと、最小限のJavaScriptで動的なUIを実現する「htmx」を組み合わせた構成です。
- 特徴:複雑なフロントエンドの構築工程を最小限に抑え、サーバーサイド主導で効率的に動的な画面を生成できます
- 活用シーン: システム構成を簡素化したスピーディーな開発や、シンプルな仕組みでの構築に
(モダンWeb)
(シンプル構成)
💡 モックAPIの搭載により、その場ですぐに動作確認が可能
今回のサンプルアプリには「モックAPI機能」を内蔵しています。
通常、外部APIと連携するアプリの開発には、まず接続先のサーバー環境や認証情報を用意する必要がありますが、本サンプルはダウンロードして起動するだけで、クラウド環境(開発・検証環境)がない状態でも、ローカル環境のみで動作を確認いただけます。
まずは手元で動かしてみて、画面遷移やAPIとのデータのやり取りを体験していただくことが可能です。
GitHubリポジトリについて
ソースコードは以下のGitHubリポジトリからご確認いただけます。ライセンス等をご確認の上、開発の参考にぜひご活用ください。
- GitHubリポジトリ:https://github.com/miraishare
- savs-sample-nextjs:Next.js実装リポジトリ
- savs-sample-java-htmx:Java + htmx実装リポジトリ
開発・検証環境での動作確認について
実際のSAVS配車計算エンジンと連携した、より実践的な動作検証(リアルタイムの配車計算や車両位置取得など)をご希望の方へは、API実行環境(開発・検証環境)をご用意しております。
開発・検証ライセンス契約を締結いただくことで、SwaggerベースのAPI実行環境の提供と技術サポートを行っております。
詳細な費用については、以下のページをご覧ください。











